国分寺崖線の湧き水
東京の国分寺市にある「お鷹の道」という小川は、雑木林の中にあり
地域の人が散歩していたり、気軽に涼を楽しめたり、ほっとする場所です。
最寄りの駅から1キロほど、離れてはいますが、いわゆる「国分寺崖線」がよくわかる面白いところなのです。
国分寺崖線は、立川から世田谷まで連なる崖で、崖線の斜面から湧き水が出るところも。
お鷹の道では、その湧き水を見られるのです。
気温30度を超えていましたが、お鷹の道沿いは涼しく、水の中に入る子供たちの姿が。
お鷹の道の「湧き水」のところ。
石垣から水がちょろちょろと出てくるのを見ることができました。
湧き水のところは、崖の斜面にあることがわかります。
一帯雑木林になっていて、街中なのにぐっと昔の武蔵野に入っていくような雰囲気です。
JR国分寺駅から歩いてくると、この階段にたどり着けるように案内板が折々に立っていて、安心です。
お近くに行かれるときは、足を延ばしてみてはいかがでしょうか。