たま川より

山梨から東京湾まで流れる多摩川が大好き。いろんな川のこと、水のことを綴ります。

多摩川と東京オリンピック

東京や都外の各地で行われた2021年の東京オリンピック

自転車競技の花形種目であるロードレースは、東京の府中市から静岡の富士スピードウェイまでのコースがとられました。

律令時代に国府が置かれていた府中が出発点とは、乙です。

選手たちがスタートして早々に、多摩川を渡るコースでした。つまり、自転車ファンの聖地、多摩川サイクリングロードをよこぎるわけですから、とても良い計らいでしたね。

多摩川を渡るときに使われたのが、府中市にある是政橋です。

西武多摩川線是政駅から歩いて行ってみました。

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是政橋の、この斜めのケーブルが好きです。

オリンピックの中継では、

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車道を所狭しと、選手たちが走り抜けていきました。

多摩川はどんな風に外国の選手たちの目に写ったでしょうか。

是政橋が中継で映ったのは、ほんの数分、あっという間だったな。

でも実際に歩くと歩道が広くて、橋も距離があります。

 

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橋の上から見た、多摩川と対岸の稲城市の川辺です。

遠いな、、、ということで、途中で引き返して、府中市大国魂神社に向かいました。

大国魂神社は、やっぱりオリンピックのロードレースのルート上にあって、選手たちが境内を通りました。

鳥居をくぐったりしてるので、さすがに外国の選手たちはニッポンを感じたに違いありません。そして大国魂神社の懐の深さに脱帽です。

 

橋のふもとから、歩いて15〜20分くらいで到着。

大国魂神社へ行ったのは目的がありました。

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この、自転車に貼れる、交通安全のステッカーが欲しかったのです。

大小ふたつの大きさがあって、小さい方です。

ぐうぜんにも、多摩川「たま」の音が入っている大国魂神社

多摩川「たま」は、「魂」からきているという説もありますし、なにか関係していたら面白いのに。

 

ストーブにあたって猛烈な眠気のなか、ここまでやっと書けました。

ブログにアップしたいと思いながら1週間以上、、、仕事にかまけておりました。

 

気分が盛り上がってきたので、明日、オリンピックの大国魂神社を自転車が走る動画を見ることにします。

寝ます。おやすみなさい。