たま川より

山梨から東京湾まで流れる多摩川が大好き。いろんな川のこと、水のことを綴ります。

年明けの多摩川

2024年、初の多摩川散歩です。 日が少し長くなって、午後4時過ぎでもとても明るかったです。 犬の散歩をしている人をたくさん見かけました。 今年もどうぞよろしくお願いします。

羽村取水堰と小作取水堰

多摩川の羽村取水堰と小作取水堰を歩いて見てきました。 羽村取水堰は水辺のすぐ近くまで行くことができます。 取水堰にしては珍しいのではないかと思いました。 玉川上水です。 羽村取水堰で多摩川の水を流していて、ここから始まります。 このあたりは桜が…

白丸ダムの魚道へ

奥多摩にある白丸ダムの魚道を見てきました、 そこは何かというと、魚がダムを越えて川を移動できるように専用の道(魚道)が設けられています。 白丸ダムは、JR青梅線白丸駅から徒歩10〜15分ほど。 基本的に土日オープンしているようです。 魚道の入り口で…

玉川上水の木々と水面

多摩の街中を流れる玉川上水沿いは、背の高い木々が並んで、散歩するのにきもちがよいところです 木と葉に囲まれた水面を覗きます 鳥の鳴き声も聞こえました 橙色のキバナコスモスが散歩道に色を添えていました

野川の秋景色

今年、遅めの秋が野川にも来ていました。 こちらは1か月前です。 冬に向かっていますね、、、

低い雲と河川敷

多摩川の河川敷は、視界が広くてよく空の世界にいる気分になる。 雲が低くてこういう日は、特に空を堪能する日になる。 低くて、このように綿のようにふわふわとしているのを積雲というらしい。 河川敷の砂利道。 いつまでもこの景色を見ていたいと思う。

隅田川とカモメ

お盆休み中に隅田川へ。 蔵前駅から5分ほど歩いて到着。 ちなみに蔵前は江戸時代に幕府の米蔵があったことが地名の由来なんだとか。 都心に豊富な水量の川が流れていてすごいことだなと思います。 ちょうどカモメが川の上で休んでいました。 新橋にはモノレ…

夏の多摩川サイクリングは夕方に限る

家から多摩川まで自転車で40分。 夏は気温のカラダへの影響を考え、これなら走っても大丈夫だな、というくらいになってから出発。今日は16時20分スタートで多摩川へ。 川沿いは涼しくて快適です。 今日は白鷺が20羽くらい集っていました。 季節的なものなの…

チガヤが揺れる多摩川河川敷

ゴールデンウィークに自転車で散歩しているとチガヤをいろいろなところで見かけました。 光があたると輝いてきれいです。 夏の神社で登場する茅の輪くぐりに使うものではないかと思われますが、 すべて数分前にネットで仕入れた情報、真偽はこれから確定した…

下落合の湧き水を見に行く spring water of Otomeyama Park

下落合の公園に、湧き水が出ているところがあるということで行ってみました。 その名はおとめ山公園。 Introducing spring water in Tokyo. English text is below. Otomeyama Park おとめ山公園は、江戸時代には将軍が鷹狩りをするところでした。森のような…

川の水が少ない

今年の3月、暖かい日が多かったですね。 雨も少なかったですし。 川にも影響があったようで、野川に水はありましたが いつもよりも少ない。 カラスが川に入って水浴びするという、珍しい事象を見かけました。 これは脚が地面に着くのでしているのだと思いま…

御嶽と多摩川

ふだん多摩川に行くときは、ぶらっと散歩です。 住宅街を歩いて、ぽんっと多摩川に出る感じ。 多摩川からは西方向に青梅・八王子の峰々が見えて、そこから川が流れてきていることが感じられます。 ふと、青梅の中の多摩川を見たくなり、電車で行ってみました…

利根川で地球に生きる事を思う

日本一広い、利根川に行ってみました。 長さでは信濃川に次いで国内2番目です。 行ったのは群馬県前橋市。街中から周りの山の尾根がよく見えました。 利根川沿いを少し歩いて、平成大橋を渡りました。 橋から川を見下ろすと足がすくみました。 今思い出して…

奥秩父の岩清水のつらら

埼玉県の三峰神社でもしられる三峰山に 冬につららを見せる、渓谷があります。 岩肌を流れる湧き水が凍るのです。 西武秩父駅からバスに乗って1時間弱、行ってみました。 場所は、三十槌というところで、荒川の河川敷です。 つららは地面から8メートルほどの…

温泉の湯量が減っているというニュース

今朝NHKのニュースで、大分の温泉で湯量制限をしなければならない事態なのだと言っていた。出かける準備をしていた手が止まり、顔を画面に向けて続きのニュースに集中した。全体のニュースは数分だったのかな。今思うと、内容については薄ぼんやりとしている…

多摩川でハロ現象

年明け早々、多摩川に行った日は雲が広がっていて、河川敷では犬の散歩をしている人とか、ごく日常の風景。 日常とか、平穏とか、ありがたく感じる今日このごろ。 河川敷は視界が広くて、雲の世界のように感じられて楽しい。 すぐそばで川の水が流れていて、…

冬も元気な水鳥たち

大晦日は静かな井の頭公園でしたが、1月3日にはもう通常運転、人だらけでした。 人間はダウンやらに包まれて散歩する一方、鳥たちは水面を泳いだり潜水して餌を取ったり水温の低さは関係ありません。 こちらも通常運転。 名前が判然としません。 キンクロハ…

多摩川と東京オリンピック

東京や都外の各地で行われた2021年の東京オリンピック。 自転車競技の花形種目であるロードレースは、東京の府中市から静岡の富士スピードウェイまでのコースがとられました。 律令時代に国府が置かれていた府中が出発点とは、乙です。 選手たちがスタートし…

晩秋の多摩川

秋は、日に日に日暮れが早くなってきゅうくつな感じがあります。 外が明るければどこまでも活動できる気になれるけれど、こうやって昨日よりも、1週間前よりも、外が暗くなる時間が早まると さあ寝なさい、と言われているようでつまらない。 毎日、陽の短さ…

カモと波紋

散歩していたら、池でカモの集団に遭遇。 池の中で同じ方向に移動するカモたち。 ちょっと立ち止まって 頭をじゃぼんと入れては餌を食べているようでした。 これの繰り返し。 池にできる波紋がきれいですね。 池は、こういう波紋を楽しむことができます。 空…

公園内の小川

杉並区にある善福寺公園には、池がふたつあって、ボートを借りて乗れたり、バードウオッチングができたりと、池がばっちり主役です。 あとは立派な遊具ゾーンもあって、ここまでは見聞きしたことのある公園の形態ですが、他に私がいいなと思うのは、公園内に…

川と彼岸花

10月に入って、暦は秋なのですが半袖でも大丈夫な感じ。 野川は、まだ子どもたちが入れる水温みたいです。 16時半くらい。陽が落ちていっているのがわかります。 けっこう陽が短くなりました。 野川公園 自然観察園のなかです。 川のそばの彼岸花って、もう…

グラデーションの空と河川敷

暗くなる前にと、用事を済ませて急いで向かった多摩川。 ごほうびのように、出会う美しい空の色に包まれます。 河川敷の夏草は、気もちよさそうに伸び伸びとしています。 雲は少なく、富士山まですっきり見える空気。 空のキャンバスは、美しく彩られます。 …

7月 多摩川河川敷の夏草

夏草が生い茂る。 時間は18時ごろ。 西側には夕陽。 走れ!

国分寺崖線の湧き水

東京の国分寺市にある「お鷹の道」という小川は、雑木林の中にあり 地域の人が散歩していたり、気軽に涼を楽しめたり、ほっとする場所です。 最寄りの駅から1キロほど、離れてはいますが、いわゆる「国分寺崖線」がよくわかる面白いところなのです。 国分寺…

6月水辺の風景5 多摩モノレールで散歩

東京の西側、東大和市と多摩市を南北につなぐ多摩モノレールは、身近な自然にすっと連れていってくれます。 立川南駅から多摩市寄りに3つ目の万願寺駅(土方歳三の生家が近くにあります)から、ちょっと歩いただけで川沿い散歩ができます。 駅を降りて、モ…

6月水辺の風景4 ハルジオンあるいは

前日は雨予報で、外出は自転車ではなく、電車とバスにしました。 いつ降り出すかわからなかったので長傘を持って行ったのですが出番来ず。 なら自転車出せたのでは、、、いや、降る前に帰ってこられてラッキーと思っておくか、、、 (結果、そのあと夜降りま…

6月 水辺の風景 3

日曜、雨上がりの午後の野川。 自転車で走っていれば、強めの日差しは気にならないくらい。

神田川の生き物を眺めてきました

梅雨に入りました。 雨の翌日、神田川に足を向けると、水がちょっとだけ多いようでした。 水流にいつもより勢いを感じます。 カルガモ発見。 黄色いくちばしで判定。青い羽が見えます。 カワウ登場。 (ここで見たのは初めて!) しばし直立していましたが、…

6月 水辺の風景 2

関東梅雨入り直前の週末。 空堀川は、水が少なめだったのかもしれない。 撮影した場所は多摩湖自転車歩行者道と交差するところ。 左の白い建物は、東村山浄水場かな、、、 水が多ければ、こんなに近くで撮れなかった、ある意味川底。 川岸は、人一人が歩ける…